『しつけとは』
最初この本を図書館で借りて読みました。
癇癪を起したりイヤイヤ期に入った2歳の息子にしつけはまだ早いようにも感じるし、そのまま放っておくのも違うしと何冊も手に取りました。
この本のタイトルは「しつけと遊び」なので「しつけはまだなー」と思いながらも借りましたが、読んでみたら私の考えていたしつけとは全く違うもので日々の生活に取り込める事ばかりでした。
箸に移行するのにもスプーンの握り方とは持ち方が違うので、爪楊枝などでつまむ練習をする。
や、しつけと言うよりは「あいさつ」だとか靴をそろえるだとか至極当たり前でいて私としては恥ずかしながら忙しさに甘えて必ずしも完全には出来ていなかったことが書いてありました。
でもそれが何よりも大切だという事に気づかされ、しつけとはそう難しいものではなく日常の生活の中にある習慣なのだと気づかされました。
当たり前なのですが沢山の大切なこと、それに遊びがしつけにつかがるアドバイスも書いてあり購入にいたりました。